【OTC医薬品の比較と使い分け】読書日記(第11章 痒み止め 外用)

OTC医薬品の比較と使い分け

内容一覧











痒み止め(外用)

薬を使う目的

痒みの不快感を抑え、無意識に引っ掻いて皮膚を傷つけることを防ぐ目的で使う。

感想


  • ステロイドの塗り薬もこの章で紹介されている。ステロイドは「痒み止め」じゃない気がするが、そのために1章作る程でもないのは分かる。












受診勧奨(病院受診をおすすめ)

痒み止め(外用)を買いに来た方への受診勧奨例が8個紹介されている。

感想


  • 特に「帯状疱疹」が意外とヤバイので注意が必要だと思う
    • 治療が早ければ何にも問題ない
    • 治療が遅れると後遺症が残る
    • 発症する人が多い

  • 帯状疱疹って何がヤバイ?
    • ただの皮膚炎だと思って治療が遅れやすい
    • 神経痛(ピリピリ感)等の後遺症が残る可能性
    • 後遺症は中々治らない












主な痒み止め 外用(OTC商品)まとめ

19種類の痒み止め(外用)の特徴が一目で分かる一覧表が載っている。(オイラックスA、ウナコーワα、アセムヒEX、液ムヒα、ベトネベート、フルコート…等々)

感想


  • 日本とアメリカでステロイドランクが違うことを知った。

  • 日本のステロイドランク
    • 5段階分類
    • 基剤が違っても強さは一緒

  • アメリカのステロイドランク
    • 7段階分類
    • 基剤が違うと強さが違う薬もある












主な有効成分の特徴(痒み止め 外用)

主な有効成分の解説では「長所、短所、妊娠・授乳中の安全性評価」が記載されている。

感想


  • 成分は馴染みのあるものばかりだが、意外と知らないことが多かった。
    • 日本とアメリカそれぞれのステロイドランクにびっくり
    • 医療用とOTCでステロイド濃度が違う












Q&A

10件のQ&Aが書かれている。

Q&A
Q1:「ステロイド」外用薬を塗布すると、皮膚が黒くなってしまう?
Q2:「ステロイド」外用薬は、どれを選んでも同じ?
Q3:「ステロイド」外用薬は、1日に何回塗ってもよい?
Q4:いろいろな成分が配合されている塗り薬の方が、よく効く?
Q5:蕁麻疹に、「ステロイド」外用薬は効く?
Q6:アトピー性皮膚炎は、OTCでも治療できる?
Q7:妊娠・授乳中は、「ステロイド」外用薬を使わない方がよい?
Q8:軽い虫刺されであれば、「ステロイド」は使わない方がよい?
Q9:OTCの「ステロイド」は濃度が低いので、医療用よりも弱い?
Q10:皮膚の症状で緊急性の高いものはない?


感想


  • ステロイドを使うと「シミ」になるっていう勘違いは有名ですね
    • こんな感じで医療従事者は聞いたことがあるような内容が多め

  • 勉強になった内容
    • ステロイドは濃度と強さが相関しない(濃度が薄くても一概に弱くなるわけじゃない)
    • ステロイドとプロペト混ぜたら弱くなるっと思ってたら違うの!?😅












まとめ

「特徴のあるOTC」と「処方薬の紹介」が記載されている。

感想


  • OTC薬のまとめは作者のおすすめ商品紹介

  • 個人的におすすめなのは「ベトネベートN軟膏AS」😃












第11章 全体の感想


  • 自分が痒み止め(外用)を買うなら
    • ベトネベートN軟膏AS!
    • 毎年夏前に10g×2本は買うヘビーユーザー

  • 勉強になったこと
    • 日本とアメリカの違い
    • ステロイドの強さは濃度と相関しない



レビュー

OTC医薬品の比較と使い分け

2019年12月発行

Q&A数:117

OTC数:400以上

商品写真:なし

9

総合評価

9

OTC量と質

8

Q&A内容

10

読みやすさ

コメント

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