【OTC医薬品の比較と使い分け】読書日記(第18章 禁煙補助薬)

OTC医薬品の比較と使い分け

内容一覧











禁煙補助薬

薬を使う目的

タバコの代わりに「ニコチン」を補充することで、離脱症状を防ぎ、禁煙の継続を助ける。

感想


  • 禁煙には「強い意志」と「周りのサポート」が必要!












受診勧奨(病院受診をおすすめ)

禁煙補助薬を買いに来た方への受診勧奨例が6個紹介されている。

感想


  • 「ニコチン」には血管収縮作用があるため、狭心症、不整脈、心筋梗塞、脳梗塞など持病がある場合は病院へ

  • OTCで禁煙できなければ、病院へ
    • 病院の薬の方が効果が高い
    • 保険適応にならない場合もある












主な睡眠改善薬OTC商品)まとめ

3種類の禁煙補助薬の特徴一覧表が載っている。(ニコレットガム、ニコチネルガム、ニコチネルパッチ)

感想


  • ガムは味で決めてOK(ニコチンの量は一緒)
    • 噛み方が重要

  • OTCのパッチは寝る前に剥がす
    • 不眠の副作用がある












主な有効成分の特徴(禁煙補助薬)

主な有効成分の解説では「長所、短所、妊娠・授乳中の安全性評価」が記載されている。

感想


  • 妊娠・授乳がある場合は病院へ
    • OTCの禁煙補助薬はNG












Q&A

Q&A
Q1:ガムとパッチ、禁煙成功率は同じ?
Q2:どんな人でも、病院に行けば保険を使った禁煙治療ができる?
Q3:病院でもらえる禁煙補助薬の方が、成功率が高い?
Q4:禁煙すると、いつも飲んでいる薬で副作用が出ることがある?
Q5:禁煙をはじめたら太ったり、咳や口内炎・便秘が増える?


感想


  • 「禁煙で太る」っというのはよく聞く話だが、一時的に咳、口内炎、便秘が出ることは知らなかった。

  • 喫煙によりCYP1A2が誘導され薬の効果が落ちる。
    • 今までは全く気にしていなかった。


行動計画


【禁煙接客時に伝えること】

  • 味覚の正常化:太る可能性
  • 繊毛の正常化:咳が出る可能性
  • 粘膜の正常化:口内炎が出る可能性
  • 自律神経の正常化:便秘が出る可能性
  • 咳・口内炎・便秘は一時的なもの



【ガム接客時に伝えること】

  • 「ニコチン」を口腔粘膜から吸収させる必要があるため普通の噛み方ではダメ!
    1. 15回程度ゆっくり噛む
    2. 頬と歯茎の間に1分以上置く
    3. 上記を30分~60分繰り返す



【CYP1A2誘導による薬効の低下を考慮】

  • 覚えきれないためリスト化する
  • 特に注意が必要だと思う薬
    • ワルファリン
    • インスリン注射












医療用医薬品

「処方薬の紹介」が記載されている。

感想


  • 医療用「飲み薬」と「パッチ」は、OTCより効果が高いとされている。
    • パッチはOTCより量が多い












第18章 全体の感想


【おすすめの禁煙方法】

  1. 病院に保険治療可能か相談
  2. 保険治療NGならOTCのパッチ
  3. 喫煙しそうな場所を避ける(友人、仕事仲間、家族に理解してもらう)




【意外と知らないことが多かった】

  • ガムの噛み方
  • CYP1A2で代謝される薬の薬効低下



レビュー

OTC医薬品の比較と使い分け

2019年12月発行

Q&A数:117

OTC数:400以上

商品写真:なし

9

総合評価

9

OTC量と質

8

Q&A内容

10

読みやすさ

コメント

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