【OTC医薬品の比較と使い分け】読書日記(第20章 うがい薬)

OTC医薬品の比較と使い分け

内容一覧











うがい薬

薬を使う目的

風邪、インフルエンザの予防は「水うがい」が最適。うがい薬を使う必要はない。

口臭予防、口腔内の殺菌消毒、炎症抑制を目的として使用する。

感想


【間違えやすい略語】

  • ポリビニルピロリドン → ポビドン(略語)
    • ポビドン
    • ポピドン



【風邪、インフルエンザ予防は水うがいでOK】

  • ポビドンヨード:水うがいに劣るデータあり
  • セチルピリジニウム:効果不明(データ不十分)












受診勧奨(病院受診をおすすめ)

うがい薬を買いに来た方への受診勧奨例が5個紹介されている。

感想


  • 「喉の腫れ・口内炎」以外の異常(息苦しい、発熱、眼の充血など)がある場合は病院へ












主なうがい薬(OTC商品)まとめ

うがい薬、のどスプレー、トローチを合わせた25種類の商品成分が一目で分かる一覧表が載っている。(パブロンうがい薬AZ、イソジンうがい薬、新コルゲンコーワうがい薬、のどぬーるスプレー、クールスロート、パブロントローチAZ、明治Gトローチ…等々)

感想


  • 表は分かりやすいが、うがい薬に配合のバリエーションが無いため他の章と比べるとあまり惹かれない












主な有効成分の特徴(うがい薬)

主な有効成分の解説では「長所、短所、妊娠・授乳中の安全性評価」が記載されている。

感想


【ポビドンヨード】

  • 妊娠・授乳中△(おすすめしない)
  • 使いすぎで甲状腺異常のリスクあり












Q&A

3件のQ&Aが書かれている。

Q&A
Q1:風邪やインフルエンザの予防には「うがい薬」を使った方がよい?
Q2:妊娠・授乳中は、うがい薬やスプレー剤で対処した方がよい?
Q3:インフルエンザの予防に、ワクチン接種より効果的なものがある?


感想


  • インフルエンザ予防接種はインフルエンザの重症化を防ぐ
  • 重症化とは「死亡・入院など生命を脅かさせる事態」




「予防接種したのに熱が出たからもう打たない」って方は重症化の認識が違う!












まとめ

「特徴のあるOTC」と「処方薬の紹介」が記載されている。

感想


  • OTC薬のまとめは作者のおすすめ商品紹介

  • 処方薬にしかない成分のトローチもある












第20章 全体の感想


【自分が行う感染予防】

  1. インフルエンザ予防接種
  2. 手洗い、水うがい
  3. マスク
  4. 飲み会を避ける



【薬を使うとき】

  • 喉が痛い:アズレン+セチルピリジニウム
  • 歯・口腔内治療:Drが出してくれる



レビュー

OTC医薬品の比較と使い分け

2019年12月発行

Q&A数:117

OTC数:400以上

商品写真:なし

9

総合評価

9

OTC量と質

8

Q&A内容

10

読みやすさ

コメント

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