【OTC医薬品の比較と使い分け】読書日記(第6章 胃薬)

OTC医薬品の比較と使い分け

内容一覧











胃薬

薬を使う目的

胃痛、胸焼け、胃もたれ、消化不良などの胃の不快感を抑制するために使用する。それぞれ薬が違うので症状にあった薬を選ぶ。

【H2ブロッカー】

【スクラルファート】
・胃粘膜保護薬

【スクラルファート以外の胃粘膜保護薬】
・スクラルファートよりは効果が劣る

【制酸薬】

【消化酵素】

【生薬】

上記のように分類されている。
これを上手いこと使い分けるのが大切とされている。


感想


  • スクラルファートなめてました
    • 処方でよく触る薬はセルベックスやムコスタが圧倒的に多く、スクラルファートが出ることが稀なため「お前そんなに優秀だったの!?」っという感じです😅












受診勧奨(病院受診をおすすめ)

胃薬を買いに来た方への受診勧奨例が10個紹介されている。

感想


  • 今後の接客で確認したいと思った内容
    • 「咳をする、歩く・飛び跳ねる等の振動が加わると痛みが強まる」ときは腹膜炎などの内臓トラブルの可能性

  • 他の内容は割と一般的だと感じた。上の症状も一般的なのかもしれませんが自分には抜けていた知識💦












主な胃薬(OTC商品)まとめ

28種類の胃薬の特徴が一目で分かる一覧表が載っている。(ガスター10、スクラート胃腸薬、セルベール、パンシロンキュアSP、第一三共胃腸薬プラス、太田胃散、ブスコパン…等々)

感想


  • 胃薬(OTC)の成分一覧表は便利。
    • 商品の成分比較が一目でできる
    • リパーゼやタカヂアスターゼなど色々ある消化酵素剤が、それぞれ記載されているわけではなく「消化酵素剤でひとまとめ」にされているのがちょっと残念だった。












主な有効成分の特徴(胃薬)

主な有効成分の解説では「長所、短所、使用制限、妊婦・授乳婦への安全性評価」が記載されている。

感想


  • 基本的な薬の選択(自分だったら)
    • 2ブロッカー:ガスター10
    • 胃粘膜保護:セルベール
    • さしこむような痛み:ブスコパン
    • ガスが溜まっている:ガスピタンa
    • 総合胃薬:第一三共胃腸薬プラス

  • よく言われる注意が必要な胃薬成分
    • 炭酸水素Na:体内で塩になる
    • 金属系の薬:他の薬の吸収に影響する可能性












Q&A

6件のQ&Aが書かれている。

Q&A
Q1:胃薬は、どれを選んでも効果は大して変わらない?
Q2:お腹が痛いときは、痛み止めを使うのがよい?
Q3:薬を飲んでいたら胃が荒れる?
Q4:妊娠・授乳中でも、胃薬くらいはどれを使ってもよい?
Q5:「H2ブロッカー」は制限を超えて服用し続けてもよい?
Q6:「H2ブロッカー」は80歳以上の人でも使える?


感想


  • H2ブロッカーの副作用が勉強になった。
    • H2ブロッカーが腎排泄のため、腎機能が落ちている(高齢者)では注意が必要。












まとめ

「特徴のあるOTC」と「処方薬の紹介」が記載されている。

感想


  • OTC薬のまとめは作者のおすすめ商品紹介という感じ。

  • 処方薬の紹介も馴染みのある薬がずらっと書かれてる。
    • タフマックEが消化酵素剤として優秀ということが分かった。












第6章 全体の感想


  • 胃粘膜保護成分ではスクラートの効果優秀だということ
    • 金属系のため併用には注意が必要

  • 腎機能が低い人にH2ブロッカーは注意が必要だということ



レビュー

OTC医薬品の比較と使い分け

2019年12月発行

Q&A数:117

OTC数:400以上

商品写真:なし

9

総合評価

9

OTC量と質

8

Q&A内容

10

読みやすさ

コメント

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